京都芸術大学 アートプロデュース学科
「人・モノ・コトを繋げる」をテーマに掲げる京都芸術大学アートプロデュース学科では、媒介者がさまざまな実践と新しい文脈を作り出す——しかし、そのクリエイションは多岐にわたり、アイコン的な強い象徴を作ることが難しい。そこで、規定できる言葉(キーワード)と規定できないムード(絵文字)の2軸でコンテンツをグルーピングし、その繋がりを見せることで、形を持たない創造的思考と実践の魅力を伝えることを目指しました。
通常の一覧とは別に、年度単位でサイト内のコンテンツを串刺しにして表示できる「まとめ読み機能」を実装。時系列の中での結びつきを視覚化し、新たな文脈を生み出す仕組みになっています。
タイポグラフィの設計においては、主なターゲットである高校生のスマートフォン利用を想定し、小さな画面での可読性・判読性に優れたAXIS書体のコンデンスドを採用しました。限られた画面幅でも1行の文字数にゆとりが生まれ、長文でも読みやすい。見出しはより大きなサイズでインパクトを持たせながら、明るいグレーの背景やカラフルなボタンとあわせて、ラウンド書体の柔らかさとアカデミックな印象が共存するビジュアルアイデンティティを目指しました。

